本日紹介する漫画はコールドゲームです。
5巻の感想と少しネタバレ注意です!
※ネタバレが嫌な方は読まないでください。
あらすじ
「女王の花」作者による宮廷サバイバル!王から政略結婚を命じられた王女・アルナ。侍女・カミラと入れ替わり、アルナは護衛の女騎士として同伴する。そこでアルナが目にしたのは、自分以外の5人の正妃候補たち。この国で正妃の座争奪戦が繰り広げられていて・・・・・・?秘密と野望を抱える少女の、恋とプライドを懸けた宮廷サバイバルが今、始まる!!!
感想
和泉かねよし先生が大好きで!一年間待ちに待った新刊が発売しました!
本当にいつ出るの?まだかなーって思ってたら裏表紙の作者からのメッセージに体調不良で発売が遅れたと書いてあり、そんな事を知らずに私は脳天気に新刊を待ってたなんて申し訳ないと思ってしまった!!
私の中で5巻は結構衝撃的でした。2.3巻でも姫が亡くなったり、宮廷サバイバルが勃発してたけど。この巻ではカミラの死体を探しに行くのですが、アーサー王が「魂が抜け死んだ人間はただのものだ」って言うセリフがあって、もしスミレが死んだら同じセリフを言うのかなって思うと少し悲しくなってしまった。
そして、カミラ(身代わりの女王)が亡くなってしまったって事は、スミレが思うように公の場の”アルナ姫”はもう存在できない ヨハンの妻になることも難しい。
あれ?スミレには幸せが訪れるの?スミレの幸せって何だろう?
個人的にはスミレが生きて漫画が終わってほしいっと願っています。この話は1巻の冒頭に繋がるのかと思うと辛い。女王の花の結末は何度か読み返し、えっ!?これでやっぱり終わりなんだよね。って思いました。人によってハッピーエンドと捉える人、バッドエンドっと思う人はいると思います。コールドゲームはできればこれ以上死人を増やさないでほしい!
そして、ダークホースのクリスティナ。異世界転生物語に出てきて欲しいキャラだと思ってしまった。ホントにいい性格をしてるのに逆に清々しかった。
でも、一番気になるのは第5王女ですね。あまりに目立たないから忘れがちのキャラですがきっとなんかあるのではと私思っている。
次巻の6巻の発売が2021年末ごろ。
後数ヶ月待つと思うと気が遠くなりそうです。
そして、水槽夜曲は次いつ発売が気になりますね。
不定期連載だから仕方ない!!
最後に一言
今回もアーサー王は可愛かった。