本日紹介する漫画は怪物公爵と契約公女です。
画像はピッコマより
あらすじ
スペラード侯爵家の次女「レスリー」。 彼女は愛される為であれば、虐待されても大丈夫だった。 ある日、姉の代わりに生贄として捧げられることになった時…その期待は裏切られた。 闇の力を得た「レスリー」は成人になるまで自分を守ってくれる人を探し、帝国で怪物だと言われている「サルバトール公爵」と取引をしに行くが… 「私を養女にしてください、帝国一の闇使いの力を手にすることになるでしょう。」 帝国唯一の公女であり、闇使いになることを契約したはずが…養女溺愛ファンタジーが今ここに始まる
主な登場人物
スペラード家
本作の主人公 レスリー。
公爵家の灰色の髪を持つスペラード家の娘。スペラードでは金色の髪とと緑の目を持つものが強い闇の力を受け継ぐと言われており、生贄として捧げられた少女。
レスリーの姉 エリー。
金髪の髪と緑の目を持ち、レスリーとは違い大事に育てられた。エリーも家族と共にレスリーに酷い扱いをしていた。レスリーを生贄に捧げ、強い闇の力を手に入れなかった。
サルバトール家
他の上位貴族と違い年々力を増している。強大な一族。
アシュラ・ベルカン・サルバトール
顔の右半分を仮面で隠しいる女性、怪物公爵。
公爵家には三人の息子がおり、レスリーが自分を養子にしてほしいと契約を申し込んだ人物。
ベスラン・ラエル・サルバトール
サルバトールの長男。リンツェ騎士団長を務めている。
馬車の中からレスリーの命を救った。
ルーエンティ・アドル・サルバトール
サルバトール家の次男。有名な魔法使い。
レスリーの理論の先生や魔法のコントロールの仕方を教えている。最初はレスリーのことを疑っていたが、今では腹黒な一面をもつシスコン、レスリーの手紙は彼の手により焼き尽くされている。笑
サイレーン・デルパ・サルバトール
アシュラの夫。
元傭兵出身で言葉遣いが荒く、ずっと子供は女の子が欲しかった為、レスリーにメロメロ!
コンラッド・アペ・アイテラ
ルーエンティの友人であり、レスリーの先生である。
セントルーア神殿の騎士団所属のアイテラ一族の王家の血を引いている。女の子に対して、慣れてない一面もあり、顔を赤らめるシーンがとてもかわいい。
みどころ
韓国小説原作のマンガ。
今どき珍しい悪役令嬢や転生モノでもない、異世界物語。
話の見どころとしては主人公が積極的に考え、行動していくが周りの取り巻く環境と闘い、自分で幸せの道を目指していこうとするレスリーの葛藤が描かれていく物語だと思います。まだ、完結していないので結末は分からないですが無料公開の68話の時点で怪しい人物がちらほら存在しており、王家が何を考えているが展開が読めないところも見どころです。また、サルバトール家が養子を迎えたことやアーレンド王太子の婚約者エリーの使いみち、まだまだ謎が深い物語です。
個人的に見どころとしては、サルバトール家のレスリーに対する溺愛が最高。
そして、サイレーン(お父様)が出てくる回は絶対面白いです。
アイテラ卿との今後のラブの展開に期待です。この二人は読んでて可愛いです!
でも、私が一番好きなキャラクターはルーエンティお兄様です。
血が繋がってないからこの二人もありではと思ったが、なんか話の流れ的に想像できない。でも、かっこいい!!
【怪物公爵と契約公女24話感想】
— ありり (@CJjYrmffiIZ6gB6) 2020年6月19日
レスリーが可愛すぎる 🥰
ルーエンティがカッコよすぎる! 😍#怪物公爵と契約公女 pic.twitter.com/37pJUKrYbx
転生モノや悪役令嬢に飽きた方、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか!