本日紹介する漫画は暴君様は優しくなりたい です。
*少しネタバレも含みます。
ファンタジー・SF Ramguel(原作)・KAKON(作画) LINEマンガ LINE WEBTOON
あらすじ
暴君様は更生中! 帝国ウベラの暴君だったドロシア・ミリオネア。 目の前のものを全て排除し、奪い、貪欲に食べ尽くす「悪」だった彼女はついに愛する人に恨まれ、処刑されてしまう。 けれど…目を覚ましてみると、幼少期に戻っていた⁉︎ もしかしてこれは、悪と後悔に染まった人生を逆転させるチャンスか? 今度の人生の目標は優しく生きること。 果たしてドロシアは、暴君だった過去を清算し、新たな人生で優しく生きることはできるのか…⁉︎ 暴君様の人生を懸けた、更生が始まる!
登場人物
ドロシア・ミリオネア
ウベラ帝国の皇女。
大帝国で聖霊を操ることがきる高貴で美しい唯一無二の存在。一度目の人生では暴君であり、兄を殺して皇位を奪い最後は破滅を迎えた。精霊を操れない半端な皇女だから剣を握って精霊の権威を奪った。
レイモンド・ミリオネア
ウベラ帝国の皇太子。
ドロシアの鈍臭い兄。
ミリオネアは光の精霊の祝福を受けており、兄は力を使える。
テオン・フリード
大公国フリーディア。
生まれ変わる前、ドロシアが最も愛した男であり、ドロシアを最も憎んだ男。一族の約束とドロシアの執着により結婚するほかなかった。テオンは結婚後もジュリアと数十通りの手紙、隠れて会っていた。
ジュリア・デリヴィーニュ
大公国フリーディア。
長い間親しい友人として心を交わしてきた二人。ドロシアが入る隙間もないくらい格別な間柄だった。テオンが死ぬまで愛していた。
イーサン・ブロンテ
ブロンテの庶子。
暴君ドロシアの一番の側近であり、最も美しく、最も恐ろしい男。
社交界では「黄金の目の天使」と呼ばれ老若男女問わず、彼と言葉を交わすことが憧れとなるくらい圧倒的な存在。
みどころ
死に戻る前は暴君だったドロシアが今度は優しく生きようとする。だが、皇帝陛下はドロシアがどんな事に巻き込まれても興味がなく、ドロシアはそこに絶望していく。そんな中で出会う、前世での自分行いや巻き込んでしまった人も救いたいと思い葛藤します。普段は大人っぽいドロシアだが恋愛面に関しては可愛い反応を見せ、そこもまた微笑ましい!!まだ、始まったばかりなので今後の展開に期待!
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